隔離の島
著者
書誌事項
隔離の島
(ちくま文庫, [る-7-1])
筑摩書房, 2020.6
- タイトル別名
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La quarantaine
- タイトル読み
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カクリ ノ シマ
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注記
原著 (Éditions Gallimard, c1995) の翻訳
筑摩書房2013年12月刊の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
フランスからモーリシャスへ向かう船内で天然痘が発生し、一行は目的地近くの島で40日間隔離されることに。医薬品や食品も不足するなか新たな発症者が出て、乗客たちは死と隣り合わせの極限状態を生きる。島の自然、宗主国と植民地、被差別民、疫病、そして若者たちの恋が織りなす豊かで複雑なタピスリーのような人間ドラマ。ノーベル賞作家自身の祖先の歴史に素材を汲み描いた代表的三部作の一作。
「BOOKデータベース」 より