法の雨
著者
書誌事項
法の雨
徳間書店, 2020.4
- タイトル別名
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The rain of law
- タイトル読み
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ホウ ノ アメ
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
厳格な法の運用ゆえに「無罪病判事」と呼ばれた嘉瀬清一は、結審直後に法廷で倒れてしまう。宣告されていたために有効とされた判決は、逆転無罪。無罪判決は死も同然である検察界。担当検事の大神護は打ちひしがれる。有罪率99.7%の日本でなぜ今!その後、この事件で無罪放免となった看護師が殺されたと知り、大神は嘉瀬のもとを訪れるが、嘉瀬は老人ホームにおり、会話もままならない状態となっていて…。あの判決に何があったのか。“法”は救いか縛りか。
「BOOKデータベース」 より