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晩年のスタイル : 老いを書く、老いて書く

磯崎康太郎, 香田芳樹編著

松籟社, 2020.3

タイトル読み

バンネン ノ スタイル : オイ オ カク オイテ カク

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内容説明・目次

目次

  • 序章 老いて花さく
  • 第1章 「よちよち歩きの時分から柵のところまで」—ヨーロッパ古代と中世における老年描写
  • 第2章 若返りと老いの物語—ヨーハン・ヴォルフガング・ゲーテの『五〇歳の男』
  • 第3章 若者が年をとるとき—ロマン主義以降の青年運動と「若きドイツ」の老後の生
  • 第4章 想像の晩年、晩年の想像—アーダルベルト・シュティフター作品の老人像と晩年のスタイル
  • 第5章 時間/時代への抵抗—フランツ・カフカ『田舎医者』に見る老いと死
  • 第6章 市民たちの晩年—トーマス・マン『ブッデンブローク家の人々』から『欺かれた女』まで
  • 第7章 小さな礼拝堂を装飾する老いた画家たち—マティス、ピカソ、フジタ、そしてコクトー
  • 第8章 マイノリティの「老年の語り」と集団的アイデンティティ—語りはじめたロマ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB30913863
  • ISBN
    • 9784879843852
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    285p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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