熊野から読み解く記紀神話 : 日本書紀一三〇〇年紀
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書誌事項
熊野から読み解く記紀神話 : 日本書紀一三〇〇年紀
(扶桑社新書, 332)
扶桑社, 2020.5
- タイトル読み
-
クマノ カラ ヨミトク キキ シンワ : ニホン ショキ 1300ネンキ
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注記
その他の著者: 中上紀, 桐村英一郎, 秦まゆな
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
根の国=死と再生の地、熊野。大和朝廷に恐れられた熊野の真の姿とは?熊野に深い縁をもつ5人の筆者が、神話を糸口にその姿に迫る。
目次
- スサノヲの熊野とアマテラスの伊勢—暮らしの中に生きる記紀神話(記紀神話は生きる知恵の宝庫;わがふる里尾鷲は伊勢と熊野の結界 ほか)
- 熊野神話と出雲神話—太平洋文化と日本海文化から読み解く(『日本書紀』の熊野と『古事記』の出雲;紀伊半島と熊野の誕生 ほか)
- 魂のゆりかごに還る(祈りと祭り;原始の女神と女性 ほか)
- 熊野から日向神話の里へ(二つの高千穂;三つの御陵 ほか)
- 熊野と渡来—彼方から寄り来るもの(古道歩きの思い出;徐福伝説の地・波田須 ほか)
「BOOKデータベース」 より