菱川師宣 : 古風と当風を描く絵師

書誌事項

菱川師宣 : 古風と当風を描く絵師

阿美古理恵著

藝華書院, 2020.3

タイトル別名

菱川師宣研究 : 古風と当風を描く絵師

タイトル読み

ヒシカワ モロノブ : コフウ ト トウフウ オ エガク エシ

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注記

博士学位論文『菱川師宣研究 : 古風と当風を描く絵師』(学習院大学, 2018.3授与)を研究書としてまとめたもの

内容説明・目次

目次

  • 序章(師宣研究史;本書の視点と意図)
  • 第1章 山東京伝による師宣考証(『浮世絵類考』における師宣評価;寛政から文政期における師宣流行 ほか)
  • 第2章 師宣における既成画派の学習(菱川師宣の狩野派学習について—「雑画巻」を中心に;師宣の岩佐派学習 ほか)
  • 第3章 師宣における古典画題の受容と変容(師宣における源氏絵制作;菱川師宣による徒然草図制作 ほか)
  • 第4章 師宣による新画題の作成とその普及—名古屋山三郎物語の絵画化(師宣の「名古屋山三郎絵」制作;英派における「名古屋山三郎絵巻」の受容と変容 ほか)
  • 終章

「BOOKデータベース」 より

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