「慵斎叢話」 : 15世紀朝鮮奇譚の世界
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「慵斎叢話」 : 15世紀朝鮮奇譚の世界
(集英社新書, 1026D)
集英社, 2020.6
- タイトル別名
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慵斎叢話 : 15世紀朝鮮奇譚の世界
- タイトル読み
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ヨウサイ ソウワ : 15セイキ チョウセン キタン ノ セカイ
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注記
参考文献: p234-238
内容説明・目次
内容説明
韓国が“近くて遠い”と称されるのは“日本に似て非なる”国だからでもある。であればこそ親しみやすい反面、食い違いが生じれば忽ち嫌韓感情を生んでしまう。その克服には古典回帰が有効かもしれない。韓国文化の母体は朝鮮時代にあるが、なかでも朱子学(儒教)を通じて国家建設を目指した「士大夫」と呼ばれる科挙合格官僚で、朝鮮前期に活躍した成俔の随筆「慵斎叢話」は当時の世相を知る最上の資料だ。この「慵斎叢話」には宮中世界、歴史・文学、自然現象から巷の奇譚・笑話に至るまで多様な話があるが、本書では極めて人間くさい話題を中心に、我々の儒教社会に対する先入観を打ち破る奇異譚をお届けする。
目次
- はじめに 儒者の随筆
- 第1章 僧のいる風景
- 第2章 パンス—盲僧の占卜・祈〓・呪詛
- 第3章 飲食男女、人の大欲存す
- 第4章 愉快な士大夫たち
- 第5章 成俔の家門と兄弟
- 第6章 成俔の時代と『慵斎叢話』の視野と語りの世界
- おわりに その後の成俔
「BOOKデータベース」 より
