自然史の思想と実践的直観 : 梯明秀と田邊・西田両哲学
著者
書誌事項
自然史の思想と実践的直観 : 梯明秀と田邊・西田両哲学
こぶし書房, 2020.7
- タイトル別名
-
自然史の思想と実践的直観 : 梯明秀と田邊西田両哲学
- タイトル読み
-
シゼンシ ノ シソウ ト ジッセンテキ チョッカン : カケハシ アキヒデ ト タナベ・ニシダ リョウテツガク
大学図書館所蔵 件 / 全35件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
梯明秀著作論文一覧: p364-385
参考文献: p386-410
内容説明・目次
内容説明
日本唯物論史上もっとも独創的な思想家・梯明秀。「ヘーゲル主義の裏返し」という従来の批判をくつがえし、田邊元と西田幾多郎両哲学の批判的継承を基盤に彼の実践的直観の論理を解き明かす。
目次
- 第1章 梯明秀と田邊・西田両哲学の関係
- 第2章 歴史的自然とその自覚(一)—田邊・西田両哲学と梯明秀
- 第3章 歴史的自然とその自覚(二)—行為的直観と実践的直観
- 第4章 『戦後精神の探求』における実存的理性
- 第5章 実践的直観と自己意識—『資本論』の主体的解読
- 終章 歴史的現在における根拠と目的概念
「BOOKデータベース」 より