法の支配と法治主義
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書誌事項
法の支配と法治主義
(早稲田大学比較法研究所叢書, 47)
早稲田大学比較法研究所 , 成文堂 (発売), 2020.3
- タイトル別名
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The legal doctrines of the rule of law and the legal state(Rechtsstaat)
- タイトル読み
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ホウ ノ シハイ ト ホウチ シュギ
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注記
奥付の責任表示(誤植): Peter D.Bareboim
内容説明・目次
目次
- 第1部 法の支配と法治国家の概観(法の支配とは何であるか、それは何故重要なのか;法の支配と法治国原理の基礎について;法治国家原理と法の支配の哲学的基礎;法の支配(と法治国);法哲学方法論としての法の支配論と法治国家論;国家を超えた場面への法の支配の適用;立憲主義のためのグローバルな規範としての法の支配;憲法による権利の塹壕化と意思理論の不幸な結合—ルソーからウォルドロンまで;法という測定基準—国家からグローバルな場面に(そしてHamdanからAl Jeddaに)至るまでの法の非手段的な側面;法の支配、法治国家その他の国際的な法理—その収斂と差異の言語上の諸側面)
- 第2部 法の支配と法治国家に関する各論的状況(自由、平等、適法性;ドイツにおける法治国家原理—その始まりから今日までの展開;比較的視点でみるドイツの法治国家;法の支配というロシアの裁判法理—その後20年;法とは土手道である—比喩とロシアにおける法の支配;アメリカにおける憲法解釈と法の支配の実体的理解;法による政府の樹立—1776年から1779年にかけてのアダムズとジェファーソン;「法の支配」と「法治国家」—我々はどこから来たか、そしてどこへ向かっているか;中東における法の支配;ブラジルにおける法の支配の待望—ブラジルの法の支配の不十分な表現についてのメタ法的な分析;法の支配と国際連合)
「BOOKデータベース」 より