監察医朝顔
著者
書誌事項
監察医朝顔
(扶桑社文庫, ね2-1-ね2-2)
扶桑社, 2019.8-2019.10
- 上
- 下
- タイトル別名
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朝顔 : 監察医
- タイトル読み
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カンサツイ アサガオ
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注記
監修: 佐藤喜宣
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784594082857
内容説明
ある日、新米法医学者・万木朝顔が勤務する興雲大学法医解剖室に、管轄エリア内の野毛山署に異動したばかりの刑事の父、平が女性の遺体の解剖依頼に訪れた。発見されたのは倉庫だったが、溺死と思しき結果が出る。朝顔は真摯に遺体と向き合い、平は女性が殺された現場を突き止め遺留品捜査を徹底することで、事件解決へと近づいていく—。遺体から見えてくる真実を追究する日々を送りながらも、二人は2011年に起こった東日本大震災で行方不明になった母を忘れられないでいた…。さまざまな物語が交錯する法医学ドラマ。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784594082864
内容説明
法医学者の万木朝顔が、刑事である父・平の部下の桑原と結婚してから5年の年月が流れていた。二人の間にできた娘・つぐみは4歳になり、同居している平の協力も得ながら育てつつ、それぞれの職務を全うしていた。ある日、桑原の県警捜査一課への異動が決まるが、同じ時期に、2011年の東日本大震災で行方不明になった朝顔の母・里子の手袋が見つかったとの連絡が入る—。日々起こる事件を縦軸に、母の行方を横軸に物語は進行し、クライマックスを迎える完結編!
「BOOKデータベース」 より