韓日初期複雑社会の集落体系の比較 : GISを用いた空間考古学的検討

著者

    • 姜, 東錫 カン, ドンソク 강, 동석

書誌事項

韓日初期複雑社会の集落体系の比較 : GISを用いた空間考古学的検討

姜東錫著

雄山閣, 2020.5

タイトル別名

韓日初期複雑社会の集落体系の比較 : GISを用いた空間考古学的検討

タイトル読み

カンニチ ショキ フクザツ シャカイ ノ シュウラク タイケイ ノ ヒカク : GIS オ モチイタ クウカン コウコガクテキ ケントウ

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注記

博士論文 (立命館大学, 2017年提出) を再編集したもの

参考文献: p257-271

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内容説明・目次

内容説明

水稲耕作の導入により韓国、日本ともに社会的・経済的に大きな変化が生じた。韓国の栄山江流域と麗水半島、日本の奈良盆地を研究対象に、GISを用いた空間考古学的研究方法論を研究手法にして集落パターンの分析と解釈を行い、韓日初期複雑社会がどのように形成されていったのか、相似性と相違性について鋭く切り込む。

目次

  • 第1章 社会複雑化と集落パターン
  • 第2章 韓日初期複雑社会の集落論
  • 第3章 韓日初期複雑社会の集落パターンの研究方法
  • 第4章 栄山江流域支石墓社会の集落パターン
  • 第5章 麗水半島支石墓社会の集落パターン
  • 第6章 奈良盆地弥生社会の集落パターン
  • 第7章 韓日両地域における初期複雑社会の集落システムの比較

「BOOKデータベース」 より

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