大学で学ぶゾンビ学 : 人はなぜゾンビに惹かれるのか

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大学で学ぶゾンビ学 : 人はなぜゾンビに惹かれるのか

岡本健著

(扶桑社新書, 330)

扶桑社, 2020.5

タイトル読み

ダイガク デ マナブ ゾンビガク : ヒト ワ ナゼ ゾンビ ニ ヒカレル ノカ

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内容説明・目次

内容説明

人々は何をもって「ゾンビ」としているのか。ゾンビを研究して何がわかるのか。ヴードゥー教から『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』を経て『ワールド・ウォーZ』まで、映画、マンガ、アニメ、ドラマ、小説ゲーム、ハロウィン、町おこしなどあらゆる角度からゾンビを分析する、ゾンビ総合研究書。深遠なるメディアコンテンツ学の世界へようこそ!

目次

  • 第1章 「ゾンビ」とは何か(ゾンビという字を辞書で引いたら…;先行研究の収集と整理 ほか)
  • 第2章 映画で見るゾンビの歴史(ゾンビ映画の数の推移—こんなにあるゾンビ映画;ヴードゥー・ゾンビ—異文化としてのゾンビ ほか)
  • 第3章 ゾンビのグローバル化、マルチメディア化(世界をまたにかけるゾンビ映画—『ワールド・ウォーZ』;ところ変わればゾンビも変わる—進む国際化と多様化 ほか)
  • 第4章 日本のゾンビ文化考(日本のゾンビ映画—『バトルガール』から『屍人荘の殺人』まで;邦題のえじき—映画宣伝の面白さ ほか)
  • 第5章 なぜ人々はゾンビに惹かれるのか(「だらしなさ」から来る「自由さ」—バカバカしさの中に創造性あり;ゾンビは人間自身を見つめなおさせる ほか)

「BOOKデータベース」 より

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