カント永遠平和のために : 悪を克服する哲学

Bibliographic Information

カント永遠平和のために : 悪を克服する哲学

萱野稔人著

(NHK「100分de名著」ブックス)

NHK出版, 2020.4

Other Title

Immanuel Kant Zum ewigen Frieden

永遠平和のために : カント : 悪を克服する哲学

Title Transcription

カント エイエン ヘイワ ノ タメ ニ : アク オ コクフク スル テツガク

Available at  / 45 libraries

Note

タイトルは奥付による

「NHK100分de名著」において、2016年8月に放送された「カント『永遠平和のために』」のテキストを底本として大幅に加筆・修正したもの

読書案内: p166-170

Description and Table of Contents

Description

カント晩年の平和論は、全ヨーロッパが戦火に包まれ、革命によって近代民主主義国家の原型が作られた時代に書かれた。人間にとっての「自然状態」は戦争であり、平和は「新たに創出すべきもの」と考えたカントは、法の秩序を社会に行き渡らせることの価値を重んじる。西洋近代最大の哲学者は、私たちはいかにして平和を獲得できると説いたのか。不朽の名著を現代にひもとく。

Table of Contents

  • はじめに 哲学の視点から平和の可能性を考える
  • 第1章 誤解されやすいカントと『永遠平和のために』(遅咲きの哲学者カント;カント教授の一日 ほか)
  • 第2章 世界国家か、国家連合か(戦争が起こりにくくなるような社会の仕組み;共和的な体制とは何か ほか)
  • 第3章 人間の悪こそ平和の条件である(議論の自由と秘密条項;自然こそが永遠平和を保証する ほか)
  • 第4章 カントがめざしたもの(哲学的土台としての「付録」;道徳と政治の一致 ほか)

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