身近な鳥のすごい食生活 : カラー版
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身近な鳥のすごい食生活 : カラー版
(イースト新書Q, Q064)
イースト・プレス, 2020.3
- タイトル読み
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ミジカナ トリ ノ スゴイ ショクセイカツ : カラーバン
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注記
索引:p187-189
参考文献:p190-191
内容説明・目次
内容説明
スズメが群がり鳴きながら食べるのはなぜか?共喰い・死体喰いも辞さぬカラスの食欲、強靱な胃袋で硬い実をすり潰すハト、人や動物の行動を利用して巧妙にエサを捕るハクセキレイ…。鳥は空を飛ぶために高カロリーを必要とする。だが、肥満は飛翔の敵。「軽量化」が生きる術である鳥類の食生活は工夫と策略に満ちている。都市の鳥と自然を長年観察しつづけた著者が、その奥深い食生活に迫る。この一冊で、身近な鳥を「見る目」が変わる
目次
- 1章 都会の鳥(スズメ—おしゃべり採餌と桜の盗蜜;ツバメ—アリもトンボもミツバチも捕らえる ほか)
- 2章 郊外の鳥(メジロ—花蜜やコナラのシロップを吸う;シジュウカラ—四季折々の食事の工夫 ほか)
- 3章 秋・冬の鳥(モズ—小さな猛禽の必殺技;ツグミ—モグラを利用したミミズ狩り? ほか)
- 4章 水域の鳥(カワセミ—海に出たカワセミ;カルガモ—10羽もの子どもを育てるシングルマザー ほか)
「BOOKデータベース」 より