ポライトネスの語用論
著者
書誌事項
ポライトネスの語用論
研究社, 2020.6
- タイトル別名
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The pragmatics of politeness
- タイトル読み
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ポライトネス ノ ゴヨウロン
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注記
その他の訳者: 斉藤早智子, 鈴木卓, 津留﨑毅
監訳: 田中典子
参考文献: p471-489
内容説明・目次
内容説明
語用論やポライトネス研究の第一人者の最後の著書。ポライトネス研究のこれまでの流れを概観するとともに、コーパスのデータを用いて「謝罪」「依頼」「感謝」などの発話事象を具体的に考察、さらには語用論の研究方法やリサーチ方法についても解説する。随所に日本語への言及もあるので、日本の読者も興味を持って読むことができる。語用論やポライトネスの研究者に大いに役立つ一冊。
目次
- 第1部 基礎を固める(序論;ポライトネス:様々な視点;語用論、間接性、neg‐ポライトネス:ポライトネス・モデル構築のための基礎;ポライトネス:そのモデル)
- 第2部 英語使用におけるポライトネスとインポライトネス(ケース・スタディ:謝罪;依頼と、その他の行為指示;その他のポライトネスに敏感な発話事象;ポライトネスと、その「反対概念」)
- 第3部 さらなる展望(データ収集の方法:実証的語用論;中間言語語用論と異言語・異文化間ポライトネス;ポライトネスと英語史)
「BOOKデータベース」 より