老いも死も、初めてだから面白い

書誌事項

老いも死も、初めてだから面白い

下重暁子 [著]

(祥伝社新書, 606)

祥伝社, 2020.7

タイトル別名

老いも死も初めてだから面白い

タイトル読み

オイ モ シ モ ハジメテ ダカラ オモシロイ

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注記

海竜社 2015年刊の単行本を加筆・修正のうえ、新書化したもの

内容説明・目次

内容説明

老いも死も物陰に隠れていつ襲いかかろうかと身構えている。どちらも避けられないなら、初体験として面白がってみよう。そう、著者は言う。いかにして老いるか・死ぬかは、いかにして生きるかでもある。ならば、いつも心を遊ばせ、日々の暮らしを愉しみたい。不幸に襲われても、落胆しすぎてはいけない。じたばたせずにやり過ごそう。そのための知恵や工夫は、年齢を重ねることで増えていく。端然としなやかに、そしてあるがままの生き方を綴った、珠玉のエッセイ。

目次

  • 第1章 不運に溺れない。不運を面白がる。(落ち込んでも、自分に失望はしない;悲愴感の中にある快感 ほか)
  • 第2章 いつも心を遊ばせて、心にゆとりを持って。(大切な感性を取り戻す;風も動物も人も自由に出入り出来る家 ほか)
  • 第3章 余計なことを、沢山してきてよかった。(人から必要とされる事はありがたい;仕事中の寄り道が自分を豊かにする ほか)
  • 第4章 自由に働くためには、ごほうびが欠かせない。(ずっと心にあった地へ;私を惹きつける人 ほか)
  • 第5章 老いも死も、初めてだから面白い。(一番大事な事以外にはこだわらない;年をとって変わった自分に満足する ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB31325827
  • ISBN
    • 9784396116064
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    222p
  • 大きさ
    18cm
  • 親書誌ID
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