老いの器量
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書誌事項
老いの器量
海竜社, 2020.4
- タイトル読み
-
オイ ノ キリョウ
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内容説明・目次
内容説明
思い通りにゆかない人生を少しずつ修正しながら、最後に向かって自分らしくありたい。老いてわかった人生の心得。
目次
- 第1章 年をとったことを、言い訳にしてはいけない。(年をとるということは、その年代の気持ちがわかるようになるということ。;忘れたことを恥じることはないけれど、得意なことだけは手放さない努力をしたい。 ほか)
- 第2章 年をとったらどっしり構えて、器量の大きさを見せたい。(老いは、その人が生きてきた結果である。長い道程が、器量のある老人と器量のない老人を生む。;人は見かけによる。直感だけでその人を見抜く力を身につけたい。年を重ねて多くの人と接することで、人を見る目ができてくる。 ほか)
- 第3章 人から見られているという緊張感は、その人を美しくしてくれる。(美しさは、その時その場所の自分に似合うものを身につけるところから。;年をとったら、本当にいいものを少しだけ。心地よいものをいつまでも着られるように知恵を働かせたい。 ほか)
- 第4章 長く生きてきたということは、それだけ自分を理解する時間があったということ。(今の自分の年齢にふさわしい人生を生きているか。年齢に責任をもとう。;人に判断を任せてはいけない。自分で決め、自分で選ぶ生活を続けていれば、潔い生き方ができる。 ほか)
- 第5章 その日がくるまで、一人に戻っていく過程を楽しみたい。(生まれてくる時も一人、逝く時も一人。それならば、一人に戻っていく過程を楽しみたい。;自分の持っているものは惜しげなく与えられる、みんなから必要とされる老人でありたい。 ほか)
「BOOKデータベース」 より