白村江
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書誌事項
白村江
(PHP文芸文庫, [あ17-1])
PHP研究所, 2020.1
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ハクソンコウ
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注記
2017年刊の加筆・修正
付録各国王家略系図: 巻末
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
六六〇年、唐・新羅連合軍によって百済は滅亡、王とその一族は長安に送られた。遺された王族は倭国へ亡命していた豊璋ただ一人—。新羅の金春秋、高句麗の泉蓋蘇文、倭の蘇我入鹿、葛城皇子(のちの天智天皇)…各国の思惑は入り乱れ、東アジアは激動の時代を迎える。大化の改新、朝鮮半島の動乱、そして白村江の戦いへと連なる歴史の裏でうごめいていた陰謀とは。圧倒的スケールで感動必至の長編小説。
「BOOKデータベース」 より