母子の情愛 : 「日本教」の極点

書誌事項

母子の情愛 : 「日本教」の極点

西谷幸介著

(YOBEL新書, 057)

ヨベル, 2020.4

タイトル別名

母子の情愛 : 日本教の極点

タイトル読み

ボシ ノ ジョウアイ : ニホンキョウ ノ キョクテン

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内容説明・目次

内容説明

観音様を悲しみの母として描く国、それが日本。日本人の究極の民族特性を“母性原理社会”と捉え、その核に“母子の情愛”があるとの洞察から論じられた新・日本人論。キリスト教教育に長く携わってきた著者が、いかなる宗教をも包摂してしまう巨大な価値観としての「日本教」の解析に挑む!

目次

  • 1 日本教—日本人理解のための鍵概念(日本教“山本七平”;二人称関係“森有正”;なぜ日本人は臓器移植に消極的か?“立花隆他”;日本的「恩」論“山本七平”;親子関係“山本七平”)
  • 2 母子の情愛—日本教の極点(母子の情愛—母性社会日本“河合隼雄”;母性社会としての古代日本“暉峻康隆”;母子の情愛—阿闍世コンプレックス“小此木啓吾他”;母子の情愛—甘えの構造“土居健郎他”)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB31417914
  • ISBN
    • 9784909871060
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    205p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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