天皇論 : 江藤淳と三島由紀夫
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天皇論 : 江藤淳と三島由紀夫
文藝春秋, 2020.5
- タイトル読み
-
テンノウロン : エトウ ジュン ト ミシマ ユキオ
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注記
主要参考文献: p252-254
内容説明・目次
内容説明
昭和天皇崩御直後、江藤淳と筆者との長時間対論。今、その肉声に、三島由紀夫のテキストを激しく交錯させた画期的論考!
目次
- 天皇論の不在(歴史が消えてしまった;「昭和」の終焉に立ちもどる)
- 第1部 江藤淳との対話(江藤淳『離脱と回帰と—昭和文学の時空間』;「戦後」とは何だったのか;日本国憲法における「象徴天皇」の矛盾;三島由紀夫の一神教的「天皇」 ほか)
- 第2部 三島由紀夫の『文化防衛論』(「父」の崩壊と「神の死」;『文化防衛論』の問いかけるもの;「常若」の思想;「文化概念としての天皇」の起源 ほか)
「BOOKデータベース」 より