赤蜻
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書誌事項
赤蜻
(小学館文庫, [す14-3] . 突きの鬼一||ツキ ノ オニイチ)
小学館, 2019.5
- タイトル読み
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アカトンボ
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
弟・重二郎に藩政をまかせ、江戸に出奔した博打好きの殿さま・百目鬼一郎太は、ひとまず、駒込土物店を差配する槐屋徳兵衛の世話で根津に身を落ち着ける。重二郎可愛さに、嫡男・一郎太の命を狙う実母桜香院とその腹心の国家老・黒岩監物。江戸家老・神酒五十八によれば、黒岩家の用人が密かに羽摺り(忍び)の隠れ里に向かったという。一方、一郎太と暮らす五十八の嫡男・藍蔵の心配をよそに、江戸の賭場八十八か所巡りを企てる一郎太。監物の放った羽摺り四天王との息詰まる死闘。いま明らかになる、突きの鬼一こと一郎太の秘剣・滝止の由来!大好評シリーズ第3弾。
「BOOKデータベース」 より