墨龍賦
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墨龍賦
(PHP文芸文庫, [は4-2])
PHP研究所, 2019.11
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ボクリュウフ
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注記
単行本: 2017年刊
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
晩年に建仁寺の「雲龍図」を描いた男・海北友松の生涯とは。—友松が若くして心ならずも寺に入れられた後、近江浅井家に仕えていた実家・海北家が滅亡する。御家再興を願いながらも絵師の道を選択した友松だが、その身に様々な事件が降りかかる。安国寺恵瓊との出会い、明智光秀の片腕・斎藤利三との友情、そして本能寺の変へ。武人の魂を持ち続けた桃山時代最後の巨匠と呼ばれる絵師を描く歴史長編。
「BOOKデータベース」 より