神武天皇実在論
著者
書誌事項
神武天皇実在論
ハート出版, 2020.6
- タイトル読み
-
ジンム テンノウ ジツザイロン
大学図書館所蔵 件 / 全4件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
光文社(1971年刊)の再編集
参考文献: p225〜227
内容説明・目次
内容説明
2000年以上続く世界最古の王朝の謎を探る今なお、色褪せない珠玉の歴史評論。科学は全て真実ではない。3分の1の事実をもとに3分の2の仮設で成り立つ。偽書として封殺された『富士古文書』や『上記(うえつふみ)』なども駆使しながら、なぜ日本に天皇という存在が生まれてきたのかを探る。決して上から目線で言い切らず、数々の傍証を提示し、読者の熟考を促す。始まったばかりの令和の御代。天皇とは何か、日本人とは何か、を考える国民の必読の書である。
目次
- 古代における民族の移動
- 日本民族の起源
- 『富士古文書』とその記録者徐福の使命
- 『富士古文書』の語るもの
- 『上記』の編纂史と古代文字
- 日本の古代を語る『上記』
- 両古文書の否定者は、だれか
- 「津田学派」に対する津田博士の反論
- 神武実在説の復活
- 天孫族と出雲族
- 古代の外寇と内乱
- 神武東征
- 縄文農耕論
- 天皇論
「BOOKデータベース」 より