キリスト教から読みとける世界史 : ヴァチカンは歴史に、いかに君臨したか

書誌事項

キリスト教から読みとける世界史 : ヴァチカンは歴史に、いかに君臨したか

内藤博文著

(KAWADE夢新書)

河出書房新社, 2020.5

タイトル読み

キリストキョウ カラ ヨミトケル セカイシ : ヴァチカン ワ レキシ ニ イカニ クンリン シタカ

注記

参考文献:巻末

内容説明・目次

内容説明

“非力な一宗教”キリスト教はローマ帝国の国教になると、中世には西洋の最大権威へ。宗教改革後は低迷するが、その間も国王や世俗権力と対立・融和を繰り返しながらいま再び勢いを盛り返しつつある。そのパワーの源泉を歴史から紐解く書。

目次

  • 1章 弱小だったキリスト教が、なぜローマ帝国の国教になれたのか—迫害からの出発編
  • 2章 「カールの戴冠」で優越を示すもローマ教皇の受難は続く—教会権力の確立編
  • 3章 神聖ローマ皇帝の枷がはずれ、教皇は“神の敵”排撃へと向かった—絶頂の十字軍編
  • 4章 フランスの干渉、ペスト、腐敗…で凋落するカトリックと勃興する新教—教会大分裂〜宗教改革編
  • 5章 “国家の時代”に抗った教皇は愛想をつかされ、自ら「囚人」に—イタリア統一と政教分離編
  • 終章 世界は、なぜ再びローマ教皇を必要としつつあるのか—「平和の使徒」編

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB31457497
  • ISBN
    • 9784309504063
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    220p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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