生も死も受け容れる念仏 : 祈りから感謝へ
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生も死も受け容れる念仏 : 祈りから感謝へ
自照社出版, 2019.11
- タイトル読み
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セイ モ シ モ ウケイレル ネンブツ : イノリ カラ カンシャ エ
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内容説明・目次
内容説明
祈りの行から感謝の念仏へ—二十年の比叡山の修行は、親鸞聖人にとって如何なるものだったのか、回峰行の苦行から他力の念仏への転換を語る一篇。重なる飢饉に出会いながらも、“三部経千部読誦”を思いとどまらせた、他力の念仏に生きる聖人の姿を語る一篇。
目次
- 若き親鸞聖人を偲ぶ—比叡山の荒行・回峰行に思うこと(親鸞聖人の二十年間の修行地・比叡山;無動寺谷・大乗院の「蕎麦喰いのお木像」;親鸞聖人もなされた千日回峰行;祈りから懺悔への回峰行;回峰行によって“おまかせする”心が生じた ほか)
- 佐貫の三部経読誦におもう—恵信尼さまのお手紙より(恵信尼さまのお手紙より聖人を偲ぶ;聖人の二つの名前;恵信尼さまの越後移住;聖人、夏のかかりに風邪で臥す;臥したまま『大経』を読み続ける ほか)
「BOOKデータベース」 より