零戦隊長宮野善治郎の生涯
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零戦隊長宮野善治郎の生涯
(光人社NF文庫)
潮書房光人社, 2016.3
- タイトル読み
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ゼロセン タイチョウ ミヤノ ゼンジロウ ノ ショウガイ
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注記
「零戦隊長」(光人社 2006年刊)の改題・改訂
参考文献・資料: p715-718
内容説明・目次
内容説明
海軍戦闘機隊指揮官として誰よりも勇敢に戦い、戦後もなお旧部下から慕われ続ける宮野善治郎。貧しいが誠実な家庭に育った少年が海軍兵学校を経て戦闘機乗りとなり、昭和十八年六月十六日、二〇四空飛行隊長としてルンガ沖航空戦で戦死するまで、全力で生き抜いた二十七年の生涯と零戦隊の戦いの実相を克明に描く。
目次
- 大正四年〜昭和九年 若江堤に草萌えて—宮野善治郎・誕生から八尾中学まで
- 昭和九年〜十三年 澎湃寄する海原の—海軍兵学校時代
- 昭和十三年三月〜十四年九月 四面海なる帝国を—艦隊勤務
- 昭和十四年九月〜十六年八月 空征く心誰か知る—飛行学生〜支那事変
- 三空・昭和十六年八月〜十七年三月 時こそ来たれ令一下—大東亜戦争勃発
- 六空・昭和十七年三月〜八月 命を的に戦う我は—MI、AL作戦
- 六空‐二〇四空・昭和十七年八月〜十二月 銀翼つらねて南の前線—ソロモン・東部ニューギニアの激闘1
- 二〇四空・昭和十七年十二月〜十八年三月 見よ壮烈の空戦に—ソロモン・東部ニューギニアの激闘2
- 二〇四空飛行隊長・昭和十八年三月〜五月 雲染む屍—「い」号作戦・山本長官死す
- 二〇四空飛行隊長・昭和十八年五月〜六月 玉散る剣抜きつれて—宮野大尉戦死
- 昭和十八年六月〜終戦 あの隊長もあの戦友も—二〇四空の最後
「BOOKデータベース」 より