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死者との対話

石原慎太郎著

文藝春秋, 2020.5

タイトル読み

シシャ トノ タイワ

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収録内容

  • 暴力計画
  • -ある奇妙な小説-老惨
  • 死者との対話
  • いつ死なせますか
  • 噂の八話
  • 死線を超えて
  • ハーバーの桟橋での会話

内容説明・目次

内容説明

インパール作戦で多数の戦友を失った男が戦後にとった行動とは?(『暴力計画』)。死に直面する作家が自在なリズムで自己と対話する(『‐ある奇妙な小説‐老惨』)。末期患者と看護人の間に芽生えた奇妙な友情(『死者との対話』)。ある少女を襲った残酷な運命(『いつ死なせますか』)。切れ味の鋭い掌編の連打(『噂の八話』)。「これは私の一生を通じて唯一の私小説だ」(『死線を超えて』)。ヨットレースを引退した男の胸に去来するものは(『ハーバーの桟橋での会話』)。齢87を迎え、死と直面する自らをも捉える作家の冷徹な眼—珠玉の七編。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB31471680
  • ISBN
    • 9784163912059
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    189p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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