この世界を知るための人類と科学の400万年史
著者
書誌事項
この世界を知るための人類と科学の400万年史
(河出文庫, [ム2-1])
河出書房新社, 2020.7
- タイトル別名
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The upright thinkers : the human journey from living in trees to understanding the cosmos
- タイトル読み
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コノ セカイ オ シル タメ ノ ジンルイ ト カガク ノ 400マンネンシ
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注記
単行本: 2016年刊
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
科学の探究は、「この世界を理解したい」という人間の本能的欲求に由来する。飽くなき好奇心が、今日私たちが生きる社会へと導いてきたのだ。ヒトの誕生から言語の獲得、古代ギリシャの哲学者、ニュートンやアインシュタインらの天才、そして量子の奇妙な世界の発見まで、知の情熱に燃えた冒険者たちの歩みを語りつくす。世界を見る目を一変させる決定版科学史!
目次
- 第1部 直立した思索者たち(知りたいという欲求—人類の夜明けから始まる物語;好奇心—脳の進化と新たな能力の獲得;文化—新石器時代の人々の結びつき;文明—最初の都市で起きた思考の革新;道理—合理的自然観の登場)
- 第2部 科学(道理への新たな道—科学革命はこうして始まった;機械的な宇宙—ニュートン物理学が世界を説明する;物質は何でできているのか—化学者たちの元素の探究;生命の世界—進化論が解明した生物の原理)
- 第3部 人間の五感を超えて(人間の経験の限界—覆されるニュートン物理学;見えない世界—解明される原子の謎;量子革命—量子論の発展と科学者たちの運命)
- エピローグ
「BOOKデータベース」 より