マルクス古き神々と新しき謎 : 失われた革命の理論を求めて

書誌事項

マルクス古き神々と新しき謎 : 失われた革命の理論を求めて

マイク・デイヴィス著 ; 佐復秀樹訳 ; 宇波彰解説

明石書店, 2020.7

タイトル別名

Old gods, new enigmas : Marx's lost theory

マルクス : 古き神々と新しき謎 : 失われた革命の理論を求めて

古き神々と新しき謎

タイトル読み

マルクス フルキ カミガミ ト アタラシキ ナゾ : ウシナワレタ カクメイ ノ リロン オ モトメテ

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注記

原著 (Verso, 2018) の翻訳

索引: p377-385

内容説明・目次

内容説明

危機を迎える現代世界にマルクスが再び降臨する。非正規労働、自国第一主義、地球温暖化…資本主義が生んだ諸矛盾に『感染爆発』『スラムの惑星』の著者が挑む渾身の論考。

目次

  • 第1章 古き神々、新しき謎—革命的主体についての覚え書き(普遍的階級;階級戦争の時代;命題)
  • 第2章 マルクスの失われた理論—一八四八年のナショナリズムの政治(国民なきナショナリズム;マルクスに反するマルクス;階級とナショナリズム;利害の計算)
  • 第3章 来るべき砂漠—クロポトキン、火星、そしてアジアの鼓動(シベリアの探査;アジアと火星の乾燥;病的科学)
  • 第4章 誰が箱舟を作るのか?(知識人の悲観論;想像力の楽観論)

「BOOKデータベース」 より

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