「天皇」永続の研究 : 近現代における国体観と皇室論
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「天皇」永続の研究 : 近現代における国体観と皇室論
弘文堂, 2020.6
- タイトル別名
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天皇永続の研究 : 近現代における国体観と皇室論
- タイトル読み
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テンノウ エイゾク ノ ケンキュウ : キンゲンダイ ニオケル コクタイカン ト コウシツロン
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内容説明・目次
内容説明
天皇の永続はいかにして可能か。近世近現代を生きた人物や実施された制度を中心に、古代をも視野に入れて永続に繋がる事象を探求。さらに、実現の具体論・政策論まで考究。
目次
- 序章 本研究の目的・方策と、「天皇の永続」の基礎的考察
- 第1章 古代より近現代までの大祓詞・大祓式変遷の軌跡
- 第2章 明治二十二年の陵墓治定と、足立正聲の天皇・皇室観
- 第3章 明治から昭和前期の山口鋭之助の事績と皇室・国体観
- 第4章 血統永続装置としての皇室制度
- 第5章 田中治吾平の天皇観・神道観と大祓詞排撃論
- 第6章 上杉愼吉の系譜からみる天野辰夫の皇道・国体論
- 第7章 葦津珍彦の「明津御神」観と天皇祭り主論
- 第8章 昭和二十一年元旦詔書に観る「天皇の永続」
- 終章 本研究の特質・課題と、「天皇の永続」の今後
「BOOKデータベース」 より