万葉集愛の100首
著者
書誌事項
万葉集愛の100首
宝島社, 2020.4
- タイトル読み
-
マンヨウシュウ アイ ノ ヒャクシュ
大学図書館所蔵 件 / 全8件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
運命の出会い、悲しい別れ、恋の辛さ、秘密の恋—現代に通じる万葉びとのラブストーリー。国文学者・中西進が厳選した珠玉の“愛”の歌。
目次
- 秋の野のみ草刈り葺き(額田王/巻一・七)
- 紫草のにほへる妹を(天武天皇/巻一・二一)
- ありつつも君をば待たむ(磐姫皇后/巻二・八七)
- 夕さらば潮満ち来なむ(弓削皇子/巻二・一二一)
- たけばぬれたかねば長き(三方沙弥/巻二・一二三)
- 小竹の葉はみ山もさやに(柿本人麻呂/巻二・一三三)
- 家にあれば笥に盛る飯を(有間皇子/巻二・一四二)
- 三諸の神の神杉(高市皇子/巻二・一五六)
- 降る雪はあはにな降りそ(穂積皇子/巻二・二〇三)
- 君待つとわが恋ひをれば(額田王/巻四・四八八)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より