ボクは、笑顔でできている : 多くの人に支えられて白血病と闘うことができました

著者

    • 向井, 健一郎 ムカイ, ケンイチロウ

書誌事項

ボクは、笑顔でできている : 多くの人に支えられて白血病と闘うことができました

向井健一郎著

幻冬舎メディアコンサルティング , 幻冬舎 (発売), 2020.5

タイトル読み

ボク ワ エガオ デ デキテ イル : オオク ノ ヒト ニ ササエラレテ ハッケツビョウ ト タタカウ コト ガ デキマシタ

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内容説明・目次

内容説明

教員生活34年目の2015年7月に「急性リンパ性白血病」と診断された。不安が募るなか始まった入院生活。辛い抗がん剤治療や骨髄移植を乗り越え約1年後には無事に職場復帰まで果したものの、待っていたのは白血病の再発。そしてICUで生死の境を彷徨うことになる。Facebookで発信し続けた当時の想いとともに、4年半の闘病生活を綴る。

目次

  • 第1章 思いもよらない事態(その日は突然にやってきた—楽しみはゆっくり積み重ね、悲しみは突然やってくる;病院で楽しく過ごすために—何でも楽しいと思えば楽しくなる;保険は大事ですね—保険こそ、みんなからの支援です;抗がん剤との付き合い方—本当に抗がん剤は辛い;骨髄移植へ向けた準備—天は自ら助くる者を助く)
  • 第2章 なんとか一つの山を乗り越えた(姉からの末梢血移植—骨髄移植の一番の近道;移植後の経過—移植で終わりではなく、これからが長い道のり;自宅療養—何もできない、何もしてはいけないという苦痛;職場復帰へ向けて—やりたいことがあるって素晴らしい;職場復帰しての様子—時限爆弾を抱えたままの普通の生活)
  • 第3章 何度も試練はやってくる(白血病の再発症—ついに地雷を踏んでしまった!;突然、ICUに運ばれた—死ぬってこういうことなんだ;二つの治療法を選択してください—人生で最大な選択を迫られた;二度目は臍帯血移植で—赤ちゃんとそのお母さんたちに感謝です;原因不明の体調不良—どうして大みそかに緊急搬送されるの?)
  • 第4章 それでも人生は続いていく(二度目の職場復帰—温かい目で見守られて働かせてもらっている;白血病との付き合い方—いつになっても安心してはいられません;人は支えられて生きている—人間は一人では生きられません;どうして私は白血病になったのか—すべての現象には原因がある;ありがとう、私は4年半も生きることができました—笑顔は、笑顔を強くする)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB31499464
  • ISBN
    • 9784344928398
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    162p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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