反「近代」の思想 : 荻生徂徠と現代
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書誌事項
反「近代」の思想 : 荻生徂徠と現代
中央公論新社, 2020.6
- タイトル別名
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反近代の思想 : 荻生徂徠と現代
- タイトル読み
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ハン「キンダイ」ノ シソウ : オギュウ ソライ ト ゲンダイ
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内容説明・目次
内容説明
徂徠の今日的意義は、彼の具体的な提言や政策よりは、その方法論にある。新旧の知識人・大人物との比較を通して、徂徠の思考の本質に迫り、それを現代に生かすための方途を探る。
目次
- 現代日本の開化—徂徠と漱石
- 汚名—徂徠とニッコロ
- 南総の恩—徂徠と方庵
- 天の寵霊—徂徠と吉保
- 赤穂「義士」—徂徠と鳩巣
- 原理主義—徂徠と闇斎
- 京都ぎらい—徂徠と仁斎
- 詭道—徂徠と孫子
- 惣躰自由—徂徠と武蔵
- 先王の道—徂徠と荀子
- 音楽の力—徂徠と孔子
- 棄材なし—徂徠と老子
- 貨幣改鋳—徂徠と白石
- 〓助—徂徠と春台
- 文人—徂徠と南郭
- 中興気象なし—徂徠と吉宗
- 鬼神—徂徠と篤胤
- 相親相愛相生相成相輔相養相匡相救—徂徠とドン・キホーテ
「BOOKデータベース」 より
