「世界文学」はつくられる : 1827-2020
著者
書誌事項
「世界文学」はつくられる : 1827-2020
東京大学出版会, 2020.6
- タイトル別名
-
How "world literature" was tempered
Как закалялась《всемирная литература》 : 1827-2020
世界文学はつくられる : 1827-2020
- タイトル読み
-
「セカイ ブンガク」ワ ツクラレル : 1827-2020
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文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
出版・翻訳・冷戦・教育といったキーワードを軸に語られる、日本・アメリカ・ソヴィエトの「世界文学」の創造と終焉、そして再生。数千万の読者をほこった「世界文学全集」はなぜ消滅したのか—文学研究という自由への冒険の書。
目次
- 「世界文学」とはなにか—ヴェルトリテラトゥーアの野望 1827‐2019
- 第1部 本邦、「世界文学」事始め(パラダイムを輸入する—モウルトンの「世界文学」論とその影響 1890‐1952;「世界文学全集」の時代—『ハーヴァード・クラシックス』と円本版『世界文学全集』 1909‐1932;「世界文学全集」の光芒—大衆教養主義の興隆と減退 1945‐2011)
- 第2部 マルクスの亡霊たち(革命と世界のカタログ化—1918‐1925;六千万冊の夢—ソヴィエト版「世界文学全集」はいかに鍛えられたか 1967‐1977;「世界文学」に翻弄された男—東洋学者ニコライ・コンラド 1922‐1970)
- 第3部 ワールド・リットの普及と変転(「世界文学」の発明—ウィスコンシン、マディソン 1950;新しい「世界文学」のヒロイン—1956‐2004;全集から部分集合へ、さらなるエディションへと—2004‐2018)
- 結びにかえて 「世界文学」研究—いまからはじまる 2020‐
「BOOKデータベース」 より