明日のための近代史 : 世界史と日本史が織りなす史実

書誌事項

明日のための近代史 : 世界史と日本史が織りなす史実

伊勢弘志著

芙蓉書房出版, 2020.6

タイトル読み

アシタ ノ タメ ノ キンダイシ : セカイシ ト ニホンシ ガ オリナス シジツ

注記

主要参考文献: p225-226

内容説明・目次

内容説明

1840年代〜1920年代の近代の歴史をグローバルな視点で書き下ろした全く新しい記述スタイルの通史。世界史と日本史の枠を越えたユニークな構成。歴史のダイナミクスを感じられる“大人の教養書”。

目次

  • はじめに なぜ歴史を学ぶのか?
  • 世界史との邂逅—近代の幕開け
  • 岩倉使節団が学んだこと—バランス・オブ・パワー
  • 「万国公法」と「帝国主義」の同義性—東アジアの内部秩序
  • 近代日本の東アジア戦略—帝国主義の進路
  • 日清戦争と条約改正—力の政治
  • グレイト・ゲーム—盤上の駒と役割
  • 世界の中の「日露戦争」
  • 日露戦争後の東アジア情勢—「韓国併合」と「辛亥革命」
  • 第一次世界大戦と日本の外交—「総力戦」と日米関係
  • 国際連盟の創設と「理想主義」—国際秩序の転機
  • 「ワシントン体制」と戦争違法化の世界
  • おわりに 日本はなぜ侵略国になったのか?

「BOOKデータベース」 より

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