太平洋戦争の名将たち
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太平洋戦争の名将たち
(PHP新書, 1228)
PHP研究所, 2020.7
- タイトル読み
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タイヘイヨウ センソウ ノ メイショウ タチ
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内容説明・目次
内容説明
国力がはるかに勝る米国との戦争。それは当然ながら、苛烈な戦闘と決死の覚悟を日本の将兵に強いた。70余年が過ぎた今でも、その「記憶」が消し去られることはない。兵を率いる指揮官には、理性派や闘将型、さまざまなタイプがあったが、刻々と変わる状況下で求められるのは、相手の出方を読む冷静な判断力に加え、「肉を切らせて骨を断つ」強烈な気迫であった。リーダーに迷いがあれば、部下はついてこない。そして、そのような将たちにも、守るべき家族がいた—。父祖たちが残した激闘の軌跡から、現代の我々が受け取るべきものとは。
目次
- 第1章 山本五十六と真珠湾攻撃
- 第2章 山口多聞とミッドウェー海戦
- 第3章 角田覚治と南太平洋海戦
- 第4章 中川州男とペリリュー島の戦い
- 第5章 栗林忠道と硫黄島のサムライたち
- 第6章 今村均と日本の敗戦、責任の果たし方
「BOOKデータベース」 より