書誌事項

「新訳」ローマ帝国衰亡史

エドワード・ギボン著 ; 中倉玄喜編訳

(PHP文庫, [え21-1])

PHP研究所, 2020.6

タイトル別名

The history of the decline and fall of the Roman Empire

新訳ローマ帝国衰亡史

タイトル読み

「シンヤク」ローマ テイコク スイボウシ

注記

普及版 (2008年刊) 上下巻を加筆・修正したもの

叢書番号はジャケットによる

東西ローマ帝国皇帝表: p774-783

ローマ帝国年表: p784-794

内容説明・目次

内容説明

1776年に発売されるや、たちまち希代の名著としての地位を確立したギボンの『ローマ帝国衰亡史』。本書は、大著の原書の中から各時代の代表的な章を選び、翻訳して一冊にまとめたものである。国家の衰亡、文明の衰退は必然なのかという人類永遠のテーマを考えるうえでの必読書であり、人生の指針ともなり得る。多くの知識人をも魅了した歴史的傑作の新訳ロングセラー、待望の文庫化!

目次

  • 初代皇帝アウグストゥスがあたえた指針
  • ブリタニアの征服
  • トラヤヌス帝による版図拡大
  • 内政を充実させた後継者たち
  • 帝威を支えた兵制と軍事力
  • 帝国の属州
  • 寛容な宗教政策
  • 実利的なローマ人
  • ラテン語の普及とギリシア文化の遺産
  • ローマ帝国における奴隷たち〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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