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5Gクライシス

加藤やすこ著

緑風出版, 2020.6

タイトル読み

5G クライシス

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内容説明・目次

内容説明

2020年3月から5G=第5世代移動通信システムが運用され始めた。大容量・超高速通信と多数機同時接続という特徴から、高解像度の映像のスマホから自動運転、セキュリティへの利用への期待が高まっている。しかし、欧米では5Gから発生する強力な電磁波による電磁波過敏症をはじめとする健康への影響が懸念され、反対運動が高まり、導入を停止する国や自治体も出てきている。本書は、5Gのイロハから懸念される健康影響、海外での反対運動と規制の取り組みを詳述、5G導入をこのまま進めていいのかを問う。また5G電磁波の防ぎ方も具体的に解説する。

目次

  • 5Gの仕組みと利用分野
  • 5Gから発生する電磁波と各国の規制
  • 懸念されている健康影響とは?
  • これまでに携帯電話基地局周辺で起きたこと
  • 動植物にも深刻な影響が
  • 5万機の通信衛星が地球を覆う
  • 5G基地局の反対運動と規制条例
  • 電磁波問題をめぐる海外の規制と取り組み
  • 5G電磁波を防ぐには
  • 5Gの運用開始とイギリスで破壊活動が起きた背景
  • このまま5G導入を進めていいのか

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB31571459
  • ISBN
    • 9784846120108
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    184p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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