演劇と音楽
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書誌事項
演劇と音楽
森話社, 2020.6
- タイトル別名
-
Theater and music
- タイトル読み
-
エンゲキ ト オンガク
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注記
その他の編者: 奥香織, 新沼智之, 萩原健
内容説明・目次
内容説明
演劇の上演空間とは常に、観客の視覚のみならず、聴覚にも訴える、情報に満ちた空間である。視覚的なものよりも、「音」や「音楽」こそが劇場の観客に直接作用を及ぼし、強い印象を与えるという見解もあるだろう。演劇における「音」や「音楽」、あるいは「音楽劇」そのものを対象にした、最新の研究成果をここに集める。
目次
- 1 台詞・音・音楽(マルテッリアーノ詩形と演劇の音楽性—ゴルドーニによるマルテッリアーノ使用をめぐって;文士俳優・土肥春曙の仕事—台詞術に着目して;ミュージカルにおける音楽について—『ウエスト・サイド・ストーリー』を例に)
- 2 上演(“音楽をもっと大きく!”—『リア王』(The History of King Lear)第四幕第七場において音楽が挿入される意味について;オペラ『蝶々夫人』パリ版再考—演出台本から見えるもの;野田秀樹『半神』にみる音楽的創造力—台詞劇と劇中音楽;ハイナー・ゲッベルスの“ミュージック・シアター”—聴衆/観客を解放する“教材”)
- 3 社会と音楽劇(定期市の舞台から「ナショナル」な歌劇へ—国家・公権力との関係にみるオペラ=コミックの特質;ノエル・カワードの『作詞作曲』(一九三二)試論—言葉と音楽によるレヴュー;コムデン&グリーンはいかにして「統合」と向き合ったか—『ベルがなっている』と『フェイド・アウト‐フェイド・イン』の劇作術に見る美学;変容し続けるジュークボックス・ミュージカル—ヴィーンにおけるミュージカルとポップ・ミュージックの関係を例に)
「BOOKデータベース」 より