この世とあの世 : 講演集
著者
書誌事項
この世とあの世 : 講演集
大法輪閣, 2020.6
- タイトル別名
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この世とあの世 : 講演集
- タイトル読み
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コノ ヨ ト アノ ヨ : コウエンシュウ
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内容説明・目次
内容説明
浄土、天国、黄泉の国…私たちは死後どこへ行くのか?研究者や僧侶ら11名が諸宗教の死生観を解説。やさしい語り口の随所に各専門家の智慧が光る、充実した「現世」を生きるための「来世」講座。
目次
- 1 「あの世・この世」と「浄土・現世」(阿満利麿)
- 2 日本人の死生観と仏教(末木文美士)
- 3 大悲心による世界の二重化(本多弘之)
- 4 なぜ生まれ、老い、死ぬのか(田上太秀)
- 5 亡き母の国へ行きたい—日本人は死んだらどこへ行きたいと願ってきたか(三橋健)
- 6 この世・あの世と現生・来生—親鸞聖人の往生観に向かって(華園聰麿)
- 7 唯識の生死観—阿頼耶識ということ(竹村牧男)
- 8 死者は生きている—日本仏教の特徴(峯岸正典)
- 9 キリスト教における「彼岸」と「此岸」(佐藤研)
- 10 時間論で考える「往生と成仏」(武田定光)
- 11 霊魂論の現在まで(竹内整一)
「BOOKデータベース」 より