文明が不幸をもたらす : 病んだ社会の起源
著者
書誌事項
文明が不幸をもたらす : 病んだ社会の起源
河出書房新社, 2020.6
- タイトル別名
-
Civilized to death : the price of progress
- タイトル読み
-
ブンメイ ガ フコウ オ モタラス : ヤンダ シャカイ ノ キゲン
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注記
原注と参考文献: p275-291
内容説明・目次
内容説明
文明化による「進歩」は人類を幸福にするどころか、有史以前にはない暴力や病理に満ちた不健全な世界を生みだした。農耕と定住の開始から現代にいたるまでの社会の歪みを人類学・心理学・社会学・医学などの最新成果で分析し、未来に進むべき道を提示する異色の反文明論。
目次
- 第1部 オリジン・ストーリー(先史時代を語るときに私たちが話題にすること;文明とその不調和)
- 第2部 永遠の黙示録(現代の「不断の進歩の物語」)(野蛮な野蛮人の神話(平和への宣戦布告);不合理な楽観主義者)
- 第3部 古代の鏡に映る自分(人間であること)(自然主義的誤謬の誤謬;野生児になるべく生まれた;子育ての深い闇;荒れ狂う十代;不安な大人)
- 第4部 未来につながる先史時代の道(終わり良ければすべて良し;聖なるものが失われたとき)
「BOOKデータベース」 より