懐徳堂儒学の研究

書誌事項

懐徳堂儒学の研究

藤居岳人著

大阪大学出版会, 2020.6

タイトル読み

カイトクドウ ジュガク ノ ケンキュウ

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注記

博士学位請求論文 (大阪大学, 2018年提出) をもとに、加筆・修正を加えたもの

参考文献: p351-358

内容説明・目次

目次

  • 問題の設定と本書の構成
  • 第1部 江戸時代の儒者と寛政改革(儒者と知識人—懐徳堂の儒者を例にして;儒者と寛政改革)
  • 第2部 中井竹山・履軒兄弟の周囲の儒者—その朱子学的立場(含翠堂の儒学と初期懐徳堂の儒学;五井蘭洲の儒学;後期朱子学派の儒学—尾藤二洲・頼春水を中心に)
  • 第3部 最盛期懐徳堂における経学研究—中井竹山・履軒の経学研究(中井竹山の経学研究—『四書断』を手がかりとして;中井履軒の性説1—その朱子学批判の立場;中井履軒の性説2—性と気稟;中井履軒の儒学的聖人観1—伝統的儒学の立場に沿った理想像;中井履軒の儒学的聖人観2—道を学ぶ者の理想像)
  • 第4部 最盛期懐徳堂儒学の経世思想—中井竹山・履軒の実学思想(現実に対する懐徳堂儒学の見解と中井竹山の儒者意識;中井竹山がめざしたもの)
  • 懐徳堂儒学の思想史的意義とその後の展開

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB31713906
  • ISBN
    • 9784872597110
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    吹田
  • ページ数/冊数
    vii, 376p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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