マイホームの彼方に : 住宅政策の戦後史をどう読むか

書誌事項

マイホームの彼方に : 住宅政策の戦後史をどう読むか

平山洋介著

筑摩書房, 2020.3

タイトル読み

マイ ホーム ノ カナタ ニ : ジュウタク セイサク ノ センゴシ オ ドウ ヨムカ

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注記

持ち家社会は持続可能なのかどうか、そして、住宅と社会の関係の将来をどのように想像し、どの方向に向けるべきか。戦後日本の持ち家社会において住宅システムの政策・制度がどのような役割をはたしてきたのかを検討する。

引用文献: p347-368

索引: pi-viii

内容説明・目次

内容説明

「持ち家」の持続可能性を問う。“結婚し、稼ぎ、家を買う”は続くのか?住まいから社会変化をみる。

目次

  • はじめに 大衆化から再階層化へ
  • 第1章 住宅所有についての新たな問い
  • 第2章 住宅システムの分岐/収束
  • 第3章 持ち家の時代、その生成—終戦〜一九七〇年代初頭
  • 第4章 もっと大量の持ち家建設を—一九七〇年代初頭〜一九九〇年代半ば
  • 第5章 市場化する社会、その住宅システム—一九九〇年代半ば〜
  • 第6章 成長後の社会の住宅事情
  • おわりに 新たな「約束」に向けて

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC00007460
  • ISBN
    • 9784480879097
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    368, viiip
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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