尊厳と社会
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尊厳と社会
法政大学出版局, 2020.3
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ソンゲン ト シャカイ
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Contents of Works
- 人間の尊厳と人文社会科学の挑戦 / 後藤玲子著
- ハンセン病者・療養者の隔離をめぐる「尊厳」 / 石居人也著
- 尊厳と暴力 / 宮地尚子, 金井聡著
- 尊厳と歴史 / 小倉紀蔵著
- 芸術表現による尊厳への加害 / 原塑著
- 障害者倫理学 / ヘザー・キース著 ; 小林道太郎訳
- 認知症患者の尊厳と医療ケアの意思決定 / 日笠晴香著
- 高齢者の尊厳とは / 浜渦辰二著
- 死のセルフマネジメント / ドロテア・ムラデノーヴァ著 ; 齋藤元紀訳
- 「声なき声」の表象のポリティクス / 田中瑛著
- 企業倫理学における尊厳説 / アルベルト・レール著 ; 勝西良典訳
- 企業の義務としてのもっとも貧しい人々の尊厳 / ゲルト・ライナー・ヴァーグナー, リューディガー・ハーン著 ; 小林道太郎訳
- なぜビジネスは倫理的であるべきなのか / 岩佐宣明著
Description and Table of Contents
Description
「尊厳ある社会」を構想する上で、この社会に生きる人々に関わる、より具体的なケースを取り上げる。原爆被害者、ハンセン病患者の隔離、DV、日韓問題、慰安婦、芸術表現と尊厳、障害者倫理学、認知症患者の意思決定、高齢者の介護、終活と死、ジャーナリズム、企業倫理など。果たしてこれらに「尊厳」はどのように関わるのか。上下各巻に日本語で読める関連文献の読書案内コラムを付す。
Table of Contents
- 第4部 法/政治編(人間の尊厳と人文社会科学の挑戦—原爆被害者「生活史調査」を中心に;ハンセン病者・療養者の隔離をめぐる「尊厳」—近現代の日本社会における;尊厳と暴力—公的領域・親密的領域・個的領域の三分法から考える;尊厳と歴史—戦後日韓関係の思想から;芸術表現による尊厳への加害—リーガル・モラリズムとリベラリズム)
- 第5部 介護政策編(障害者倫理学—人間の尊厳とインクルーシヴな共同体のためのプラグマティズム的アプローチ;認知症患者の尊厳と医療ケアの意思決定—自律尊重と利益保護をめぐって;高齢者の尊厳とは—日独の高齢者介護の比較;死のセルフマネジメント—「就活」におけるネオリベラルな主体;「声なき声」の表象ポリティクス—ジャーナリズムは「尊厳ある生」に貢献できるか?)
- 第6部 企業政策編(企業倫理学における尊厳説;企業の義務としてのもっとも貧しい人々の尊厳;なぜビジネスは倫理的であるべきなのか—日本的経営論からの倫理学)
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