奇界紀行
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奇界紀行
(角川文庫, さ82-1)
KADOKAWA, 2020.2
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キカイ キコウ
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2015年刊の加筆修正
Description and Table of Contents
Description
タイの海底に石像を探して生死をさ迷い、砂漠のサイケな救済の山を訪れ、インド最高の聖者サイババとご対面。大漫画家とマッドメンの地を旅し、世界の果ての雪原でトナカイの血を頂き、廃墟のチェルノブイリを彷徨し、時には謎の古代遺跡に呪われつつ、懲りずに澁澤龍彦の足跡を辿り、UFO村で人々の優しさに触れる—写真家・佐藤健寿は何を求めて旅をするのか?世界の奇妙な人々と奇界を巡る、オールカラーフォトエッセイ!
Table of Contents
- 台湾、あるいは珍奇の島へ
- アフリカ霊感商法—呪術師と獣の市場
- 南米山奥の異星人に愛された村
- バツー洞窟と世界最大の苦行祭
- タナ・トラジャ—死のために生きる人々
- 砂漠にそびえるサイケデリックな神の山
- レイモンド・モラレス—封鎖された怪物たちの庭園
- 珍奇大国、タイに溺れて
- 地獄・HIV・ドラえもん
- 日原鐘乳洞—知られざる奥多摩スペランカーの世界
- 奇界日記・パプアニューギニア編 諸星大二郎先生とマッドメンの森へ
- 人類最古のコンピューター、アンティキティラの機械
- 呪いの遺跡、ナン・マドールで呪われて
- クンストカメラ 叡智と驚異の部屋
- ギョベクリ・テペ 人類最古の神殿
- イタリア紀行 澁澤龍彦を追って
- 台湾再訪 二人のアウトサイダー老人を訪ねて
- チェルノブイリの影響
- ネネツ族 世界の果てで、命を頂く
- そこそこ幸せな普通の国、ブータン
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