共同注意の発達 : 情動・認知・関係

書誌事項

共同注意の発達 : 情動・認知・関係

大藪泰著

新曜社, 2020.3

タイトル読み

キョウドウ チュウイ ノ ハッタツ : ジョウドウ ニンチ カンケイ

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注記

赤ちゃんが、どのように他者と心の世界を共有しはじめ、自他のちがいに気づき、社会性を身につけていくのか-。新生児期から2歳半までの「共同注意」の発達の様相を丹念にたどり、謎に満ちた人の心の原点に迫る。

文献:p241〜252

内容説明・目次

内容説明

うまれたての赤ちゃんが、どのように他者と心の世界を共有しはじめ、自他のちがいに気づき、社会性を身につけていくのか—新生児期から2歳半までの「共同注意」の発達の様相を丹念にたどり、謎に満ちた人の心の原点に迫る。

目次

  • 序章 共同注意研究の発端と論点
  • 第1章 共同注意の種類と機能
  • 第2章 前共同注意(誕生後〜)—共同注意の基盤をつくる
  • 第3章 対面的共同注意(生後2か月頃〜)—二項関係にひそむ三項関係
  • 第4章 支持的共同注意(生後6か月頃〜)—人から物へ向かう時期
  • 第5章 意図共有的共同注意(生後9か月頃〜)—意図理解と意図共有をともなう「共同注意」
  • 第6章 シンボル共有的共同注意(生後15か月頃〜)—他者と精神世界を共有する心の働き

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BC00136882
  • ISBN
    • 9784788516762
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    11,260p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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