佐藤信と「運動」の演劇 : 黒テントとともに歩んだ50年
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佐藤信と「運動」の演劇 : 黒テントとともに歩んだ50年
作品社, 2020.3
- タイトル読み
-
サトウ マコト ト ウンドウ ノ エンゲキ : クロテント ト トモ ニ アユンダ 50ネン
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注記
劇作家・演出家の佐藤信は、仲間たちと「運動としての演劇」というテーゼを掲げ、演劇創作を広く社会に開いた「運動」として展開した。佐藤信と黒テントの「運動」の活動を検証する。佐藤の活動と上演記録をまとめた年譜付き。
佐藤信年譜:p323〜352
内容説明・目次
内容説明
いかに演劇は世界を変革できるか。佐藤信と黒テントの「運動」の軌跡と現在。1970年、佐藤信と黒テントの旅が始まった…。佐藤は、仲間たちと「運動としての演劇」というテーゼを掲げ、演劇創作を広く社会に開いた「運動」として展開していく。それは、一体どのような活動だったのだろうか。黒テントという集団と共に、佐藤が手がけた舞台はどのように変化していったのだろうか。半世紀近く経った今、佐藤はどこを旅しているのだろうか…
目次
- 序文 あたらしい道に寄せて(佐藤信)
- はじめに 旅の始まり
- 第1章 逃走からの闘争—一〇代の創作活動
- 第2章 定式からの脱却—アンダーグラウンド・シアター自由劇場と初期作品
- 第3章 都市空間の変容とアングラ演劇の旅
- 第4章 運動としての演劇—演劇センター68結成
- 第5章 昭和の終焉—喜劇昭和の世界三部作
- 第6章 たたかう民衆の演劇からアジア演劇へ
- 第7章 「わたくし」の公共性
- 第8章 波止場の劇場
- あとがき 大いなる「問い」
「BOOKデータベース」 より