父、芹沢光治良、その愛

著者

    • 野沢, 朝子 ノザワ, トモコ

書誌事項

父、芹沢光治良、その愛

野沢朝子著

明窓出版, 2020.3

タイトル読み

チチ セリザワ コウジロウ ソノ アイ

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注記

次女・野沢朝子が綴った、在りし日の“父親として"の芹沢光治良。生涯を文学に捧げた作家・芹沢光治良の素顔と、慈愛に満ちた人生をたどりながら、薄れゆく昭和を回想できる。

参考文献: p240-242

内容説明・目次

目次

  • 山荘(空見上げ暗き夜道はとめどなく東京逃れよくぞ歩きぬ;娘ら四人飢ゑたる日々の戦の日いかに耐へしや吾の父母;あたたかき父の手添ふる病床にもみぢ燃え立ち吾はめざむる;山を下り共に生きなむ茶室から肩を寄せ合ひ明日にむかひて ほか)
  • 導かれるままに(神をめぐって;播州の親さま;存命のおやさま;聖母マリアさま ほか)

「BOOKデータベース」 より

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