遠藤彰子《鐘》のすべて
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遠藤彰子《鐘》のすべて
美学出版, 2020.3
- Other Title
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遠藤彰子鐘のすべて
Whole of "The bell"|Endo Akiko
- Title Transcription
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エンドウ アキコ 《カネ》 ノ スベテ
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Note
昇った月のもと、俯瞰した大地に数えきれない動植物と人物が登場する、画家・遠藤彰子の代表作<鐘>。本人の言葉とともに、その主題と構成、各場面について読み解く。
略歴: p102-103
Description and Table of Contents
Table of Contents
- 1 遠藤彰子にとっての“鐘”
- 2 “鐘”の主題と構成(主題“食の饗宴、底流には死”;構図“パノラマと同心円” ほか)
- 3 “鐘”中央画面—現世の享楽の終わり(主役は危機に瀕する三美神か;白昼の饗宴にふさわしい豪勢な食物 ほか)
- 4 “鐘”右画面—老・病・死と貧しい日常(老・病・死の不気味;蒼ざめた馬 ほか)
- 5 “鐘”左画面—生の悦楽と食物連鎖(当たり前すぎる三組の母子;獣の頭部を囲む卓上の飲食 ほか)
- 巻末資料
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