書誌事項

内閣官房長官

大下英治著

(MdN新書, 001)

エムディエヌコーポレーション , インプレス (発売), 2020.4

タイトル読み

ナイカク カンボウ チョウカン

大学図書館所蔵 件 / 10

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

最後の叩き上げ、菅義偉の戦略。高度成長期の1960年代後半、秋田から夜行列車に乗り上京した苦学生が、のちに政権最大のキーマン、総理大臣官邸の守護神「内閣官房長官」に就任して、はや7年の月日が過ぎた。内政、危機管理に精通し、拉致問題担当大臣、沖縄基地負担軽減担当大臣も兼務する。「叩き上げ」の政治家・菅義偉の素顔は官房長官会見とは異なり、隠やかな表情も見せる。菅の戦略と情報収集能力が「この国のゆくえ」を左右する。

目次

  • 序章 内閣官房長官の眼(新元号「令和」を語る;菅官房長官の眼 ほか)
  • 第1章 官房長官・菅義偉の戦略(アメリカ政府が厚遇した外交デビュー;沖縄基地負担軽減へ奔走 ほか)
  • 第2章 政治家・菅義偉の屹立(秋田の農家に生まれて;秘書生活一一年 ほか)
  • 第3章 歴代最長・官房長官の七年(官僚に騙されるな;最強官房長官 ほか)
  • 第4章 長期政権の危機管理人(安倍政権の「危機管理人」—靖国参拝と歴史認識;慰安婦問題への眼 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

  • MdN新書

    エムディエヌコーポレーション , インプレス (発売)

詳細情報

ページトップへ