書誌事項

死の花の咲く家 : 推理小説集

仁木悦子著

(光文社文庫, に3-4)

光文社, 2020.4

タイトル読み

シ ノ ハナ ノ サク イエ : スイリ ショウセツシュウ

注記

寿子にとって誰よりも仲良しだった母。だが寿子が思いを寄せる青年からの手紙を勝手に開封し、タンスに隠していて…。単行本初収録になる「隠された手紙」など短編8編、ショートショート4編を収録する。

収録内容
  • 金ぴかの鹿
  • 暗い日曜日
  • 一日先の男
  • ねむい季節
  • 隠された手紙
  • 遠い絵図
  • 死の花の咲く家
  • 仲間はずれ
  • 別れ
  • クイズ
  • 結婚前夜
内容説明・目次

内容説明

電機会社の資材課に勤める寿子にとって、女手ひとつで育ててくれた母親は、優しくて誰よりも仲良しの友だちだった。だが、そんな母が、寿子が思いを寄せるエンジニアの青年からの手紙を勝手に開封し、タンスに隠していた。どうして—!?単行本初収録になる「隠された手紙」他、爽やかな読後感の七つの短編に、これも文庫初お目見えのショートショート四編を追加。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BC00183791
  • ISBN
    • 9784334790066
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    397p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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